みんな友だち

エンジェルこどものいえのアイドル犬マリイです。「マリイ園長」と呼んでください。

毎日エンジェルの子どもたちを見ていて、私の見たこと思ったことを皆さんにブログでお伝えしています。ワンワン!

エンジェルこどものいえでは、
小さなお友だちがいつもみんなを待っています。
それは、開園した時からエンジェルにいる金魚です。
「トットさん」と呼ばれています。
いつもエンジェルに来ると、餌をやってくれるNちゃん。
小さな餌をつまんで「トットさん」に「どうぞ、ごはんだよ」と。
さすが2歳ですね。小さな生き物を大事に思う心が育っていますね。
その様子を1歳のHくんと11カ月のMちゃんが見守ります。
こんな毎日も、子どもたちにとっては大切な環境なんですよね。
「トットさん」はお話ができないけれど
「いつもありがとう」と言ってるよ
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楽しいね?

これは何の敏感期でしょうか?
「隙間敏感期」?

がんばってやっています。CIMG3691 (1)-w1200

こんなことをしていました。CIMG3688 (1)-w1200

ここも穴場らしいです。CIMG3695 (1)-w1200

歩行ができるようになってきた1歳3ヶ月のHくんは、物を持って移動することができることに喜びを感じているようです。
そして、このように物がいろいろな所へ行っております。

このおしごとに夢中です

エンジェルこどものいえのアイドル犬マリイです。「マリイ園長」と呼んでください。

毎日エンジェルの子どもたちを見ていて、私の見たこと思ったことを皆さんにブログでお伝えしています。

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エンジェルの2歳児クラスのお部屋には、棚にモンテッソーリの教具がいっぱい並んでいます。
自分でやりたい教具を棚から選びおしごとをします。
自分で自分のしたいものを選ぶ「自己選択力」は、小さい赤ちゃんでも備わっています。
この自分で選択するということが、自立へつながっていきます。
2歳4ヶ月のNちゃんが選ぶおしごとは、毎日決まって「はさみで切る」おしごとです。
毎日毎日、繰り返し繰り返し「はさみ切り」をしています。

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「2歳にはさみなんて危ない」「お友達にケガをさせないかと心配」とママたちは小さい子にはさみを持たせることを躊躇する声もあります。
もちろん、はさみを持つときには約束があります。
まず、このおしごとができる子は、はさみを持つ3本の指を、自分の思うように動かせることができるようになった子に限られます。
また、はさみを使う以前に、持ち運びの方法、正しい持ち方、
はさみの刃は自分やお友達を傷つけてしまうことがあるので、人へ刃を向けないこと、
はさみは大人がいる場所で使うことなど、
危険な道具を取り扱うときのルールが守れる子しかできません。
子どもたちは、おしごとを自由にするためには、約束を守らなければならないことを自然に身に着けていきます。
DCIM0814-w1200Nちゃんは、毛糸を切る 紙を切るなど、用意された毛糸や線切り用の紙がなくなるまで・・・
「切って切って切りまくる!」
すごい集中力でおしごとをします。
ぜ~んぶ切った後「はあ~」と深呼吸。
今このおしごとに夢中なんです!

 

 

楽しいね!

 エンジェルの日常の中に「たのしいね!」がいっぱいあります。
ちょうど感覚の敏感期の子たちは、毎日「あれ?おもしろい!きもちいい!」をいっぱい感じています。

CIMG3686 (1)-w1200保育室の24時間換気の送風口です。
1歳3ヶ月のHくん、「なぜだかいつも窓際に行くけれど?」と見ていたら、なるほど・・・送風口からかすかな風の流れが感じられます。
「これですね!」
「この感じを味わっていたのですね!」

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風を感じ中

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敏感期の人たちが集まってきましたね。

居心地が良い場所のようです。
「たのしいね」