お誕生日会
初めての『お誕生日会』です。
2月生まれのMちゃんは、今日1歳になりました。
去年の今頃は、まだママのお腹の中にいたそうです。
みんなから「おめでとう」の握手をしてもらいました。
お楽しみのおやつは、調理さんの愛情たっぷり『手作りプリン』
お部屋を暗くし、ろうそく1本立てて
みんなで ♪ハッピーバースデイ♪ を歌い
「おめでとう!」
ちょっとお手伝いをしてもらってろうそくを「ふうっー」
風船遊びもしました!
保育者からのプレゼント 「きらきら星」ハンドベルバージョン
ベルの音色にうっとり~
ランチは「キラキラオムライス」でした。
おいしい!
お誕生日は、楽しいね。こんなに大きくなりました!
パパ・ママありがとう!
Mちゃんは、最近「指さし」で始まり「指さし」で終わる一日を送っています。
時計を指さし
「ウッ ウッ」(ほら見て、あれなんだろう?)・・と言ってるのかな?
モビールのくまを指さし
「アッ アッ」(あれあれ、面白そう!)・・と言ってるみたい!
それに保育者が
「時計見つけたね。カチカチ動いているね」
「くまさんゆ~らゆ~ら気持ちよさそうだね」
と答えます。
指さしは、この時期の子たちの大切な発達の段階です。
自分と他人が同じものを見て気持ちを通じ合わせる
共同注意は人とのコミュニケーションの始まりです。
自分以外の人と心が通じ合うことにより
家族の一員として
社会の一員として成長していきます。
子どもたちは発達の道筋に沿って、
また、モンテッソーリの言われた「人間の傾向性」に沿って
成長・発達していきます。
そして、
「私たち保育者も、子どもたちの一人ひとりの発達を見極め
これからも愛情いっぱいで成長のお手伝いをしていきます!」
と 再確認した「お誕生日会」でした。