保育の様子

鬼は外!

2月3日は立春の前日、節分です。
エンジェルの子どもたちも、この一年元気に
過ごせますように、邪気払いの豆まきをしました。
新聞紙で『くるくるきゅっ』とした『豆』を
風船の鬼にめがけて「鬼は外」と勢いよく豆まきをしました。

こんな鬼です。チークのある鬼?もいます(写真がなくて残念です)
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みんなで「鬼は外!」「福は内!」

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と豆を投げた結果
鬼はこんな感じに・・・CIMG3765-w1200

その後は豆の代わりに卵ボーロを自分の歳の数だけスプーンですくい食べました。
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もちろん!お昼の給食は『恵方巻』と人参で型抜きされた梅の花が入った『すまし汁』
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鬼も追い払い、お腹もいっぱい
みんな元気な一年になりま~す!

そして、それぞれ自分たちの鬼も作りました
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とてもかわいい鬼ができました!

 

 

 

音とリズム

週に一回、専任の音楽リズム担当保育者による
「音とリズム」の時間があります。
文字通り、音とリズムを楽しむ時間です。

ピアノの音を聞いて体を動かす
リズムにのる
打楽器を打つ
生演奏を聴く
イメージを持って体を動かす
など、0歳から2歳の人たちが楽しめるよう、
独自のプログラムを用意しています。
子どもたちも、とっても楽しんでいます。

ピアノの音を聞いて動く・止まるなど
聴くことに集中しながら、自分の体をコントロールするという
聴覚を刺激し、音を体感する時間です。

エンジェルでは、異年齢の子たちが一緒に行っています。
音やリズムを通して、0歳児、1歳児、2歳児の発達の様子がわかります。

0歳児は、まだ歩けないので、床に座ったり立ち膝になったりして
とにかくピアノに合わせて体ごとリズムを打ちます。

1歳児は、歩くことができるので、ピアノに合わせて歩き、動きます。
動きもリズムに合っています。ただ、ピアノが止まっても
stopすることができず、そのまま動き続けます。
体ごと音とリズムに浸っているように見えます。

2歳児は、耳を澄ませてよくピアノの音を聞き、動と静 の
コントロールができます。
動くことも楽しみ、止まることも楽しんでいるように見えます。
音とリズムが自分の体と一体になっているようです。
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こんな様子を見ていると、子どもたちのリズム感は生まれたときから持っており
生活の中で培われているのだと感じます。
胎内でこの子たちが聞いていたママの心臓の鼓動は、
まさにリズムですよね!
子どもたちが本来持っている素晴らしい力を、
もっともっと引き出すことが、
保育者である私たちの使命だと
日々この子たちに教えられています。

ブログを通して、エンジェルで行っている
「音とリズム」の活動をご紹介していきますので
どうぞお楽しみに!

 

 

 

楽しいね?

これは何の敏感期でしょうか?
「隙間敏感期」?

がんばってやっています。CIMG3691 (1)-w1200

こんなことをしていました。CIMG3688 (1)-w1200

ここも穴場らしいです。CIMG3695 (1)-w1200

歩行ができるようになってきた1歳3ヶ月のHくんは、物を持って移動することができることに喜びを感じているようです。
そして、このように物がいろいろな所へ行っております。

楽しいね!

 エンジェルの日常の中に「たのしいね!」がいっぱいあります。
ちょうど感覚の敏感期の子たちは、毎日「あれ?おもしろい!きもちいい!」をいっぱい感じています。

CIMG3686 (1)-w1200保育室の24時間換気の送風口です。
1歳3ヶ月のHくん、「なぜだかいつも窓際に行くけれど?」と見ていたら、なるほど・・・送風口からかすかな風の流れが感じられます。
「これですね!」
「この感じを味わっていたのですね!」

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風を感じ中

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敏感期の人たちが集まってきましたね。

居心地が良い場所のようです。
「たのしいね」