エンジェルこどものいえアイドル犬「マリイ園長」です。
温かくなり、エンジェルでは毎日お散歩に出かけています。
今日は、お散歩の様子をお伝えします。
エンジェルの周辺は、細い路地、電車の見える空き地、お地蔵様などがあり
お散歩するには、いろいろなことが楽しめるポイントがいっぱいあります。
まだ歩けない子はカートで、歩ける子はもちろん歩いて、
約500m程度の散歩コースを毎日歩きます。
いつも 待っていてくれます。 まずは、「パールちゃん、おはよ~」とご挨拶
途中の空き地で、タンポポ摘みをします。
「タンポポ、ください」と言ってお花を摘んだり、 綿毛を「フッー」と飛ばしたり
保育者が、カラスノエンドウで「ピーピー笛」を鳴らすのを聞いたり
時には、民家の塀の角においてある大きな石に触って
「つるつる」「ざらざら」を楽しむことも
猫に出会うこともあります。
ご近所の方に会うと「こんにちは」とご挨拶をします。
「まあ、かわいいね~」と声をかけてくださいます。
線路沿いの道では、1歳のHくんが指をさして「アーアー」と
電車が来ることを教えてくれます。
「カンカン、ガッタンゴットン」とYちゃんもお話しできます。
「もうすぐ電車が来るね」
電車に手を振ると、汽笛を「ピー」と鳴らしてご挨拶してくれました。
最近、モンシロチョウもたくさん飛んできます。
「チョウチョ」「チューリップ」の歌を歌いながら歩き、
角のお地蔵様でみんな揃ってご挨拶します。
お散歩終盤には、「チビタくん」というご近所の飼い犬に
「元気?」と声をかけます。
毎日お散歩が楽しみです。
2歳児クラスのKちゃん、Nちゃんは
「今日は、電車くるかな?ワンワンいるかな?チョウチョ来るかな?」
と、自分の期待する気持ちをことばでお話しできます。
お散歩は、子どもたちの成長と生活を豊かにする大切な環境の一部になっています。