色板

色板
色板のおしごとは、触覚・視覚・聴覚・味覚・嗅覚の5つの感覚のうち
視覚を洗練させるためのおしごとです。
第1の箱・・赤・黄・青の色の3原色がペアで6枚
第2の箱・・赤・青・黄・橙・緑・紫・桃・茶・灰・黒・白がペアで11枚
第3の箱・・9色が7段階の明度になっており 計22枚
という教具です。
第3の箱は、グレーディングの操作があります。
エンジェルでは第1と第2の箱を出しています。
1歳児クラスの子どもたちが、今、毎日のように
『色板』を持ってきて「同じ」「一緒」と
おしごとをしています。

繰り返しおしごとをしているうちに、
色の名称も言えるようになってきました。
散歩に出かけ、町の看板などを指さして
「あか、あか」
葉っぱを指して「みどりだね」などと教えてくれます。
おしごとの途中で、保育室のなかにある同じ色の物を見つけては
色板を持って行って「一緒」という子もいます。

感覚のおしごとは、0歳~3歳の無意識での吸収の時期を経て
3歳から知性の発達へとつながる大事な分野となっています。

何より、まだ生まれて数年しかたっていない子どもたちが
楽しく、そして真剣におしごとをしている姿は
きりっとしていて頼もしく、また神々しくもあり
私はこんな子どもたちの姿を見るのが大好きです。